おまとめローンてどうなのか?

最近よく聞く言葉に「おまとめローン」というのがあります。
テレビとかインターネット上なんかでよく見かけるようになったのは
ここ最近ですが、 おまとめローンという商品や、考え方自体、
もっと以前から存在していたのだそうです。

複数の金融業者からの借り入れとなってしまった場合、
それぞれの金利は別々に計算されてしまいます。

大抵の場合は、融資額が小額であるほど金利も高くなるので、
全体の返済額も大きく
なってしまいます。

また、返済期日も業者によってまちまちだったりすると、
管理するだけでも一苦労となってしまい、返済を続けていく上で、
大きな負担となってしまうことがあります。

そういった場合に、まとまった融資を受けることで
複数の借り入れを一旦キレイに返済し、
あらたなまとまった借り入れを返済するという形にするのが
おまとめローンですね。

「おまとめローン」を生んださまざまな要因

また、こういったローン商品が多く取り上げられるようになった背景には、
90年代前半にバブルといわれた日本の経済が崩壊して以降のおよそ10年ほどの期間、
金融業者が返済能力に見合わない額でも融資する体制にあったことや、
利用者が自分の返済能力に見合わない額を借り入れてしまう傾向が強かったこと、
それに加えて、長引く不況のから企業の倒産や、雇用の不足が長期化。

などなど、現在のわが国をとりまく経済状態のさまざまな要因が重なってゆき、
多重債務者と呼ばれる、借金の返済に苦しむ人々が増えてしまいました。

こういった状況から、数度にわたる貸金業法の改正で上限金利が引き下げられ、
例えば長期に渡って返済を続けている場合などには、
おまとめローンを利用したほうが、確実に返済額が減るという状況になったこと。

ちょっと長くなってしまいましたが、そのような背景があって、
銀行などがおまとめローンという商品を多く用意するようになったのです。

検討の価値は大きいおまとめローン

私の場合、最も借り入れが多かった時期であれば、
こういったおまとめローンを利用したほうが、
結果として返済額を少なくできたのかもしれません。

当時はそこまで考えていなかった・・・。
まあ、考えていなくてなんとかなったので、それでよしということでしょうか?

現在、複数の返済で困っている、という場合であれば、
おまとめローンを検討してみる価値は非常に大きいと思います。
以前と比べて低金利のローンもたくさん用意されるようになった今、
おまとめローンを利用するチャンスだと思います。